機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
...新訳は旧訳の続編には紡がれない
つい先日、CSで放送された「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」を見入ってしまいました。
HD/DVDレコーダーにとってまでみたいとは思わなかったので、ソファに座り込みを決めてジトーっと終わるまでということになったのですが、どうしても途中で違和感が出てきてしまい、気になって気になって仕方ありませんでした。
その違和感とは...
1.アンチエイジ処理されたとは言え、やっぱり昔の画像は昔の画像で、新たに描き起こした画像と比べれば一目瞭然なこと。
2.なんとなく、同じような感じの立場だけど古い画像と新しい画像をあまり違和感見せる「エヴァ新劇場版:序」と比べてしまうこと。
3.部分的に声優さんがTV版と異なっており、どうしても耳慣れない言葉に聞こえてしまうこと。
4.そして何よりTV版にあったあの名台詞が消されており、エンディングも全く異なっていることです。
例えば、ジェリドの今際の一言
「カミーユ、お前は俺の...」
や、シロッコの駆るジオにZで突っ込んだカミーユに対し、シロッコがその薄れゆく意識の中で
「私だけが死ぬ訳ではない、貴様の心も一緒に連れて行く、カミーユ・ビダン!」
と叫び、混沌の闇の中にカミーユの意識を持ち去るはずだったのに、その言葉はなくファーと抱き合ってカミーユ普通に生きています。
なので、その後のカミーユとファーのあの言葉はなく、ハマーンは戦力を分断された挙げ句、ミネバを地球に降下させアステロイドベルトに戻っていく羽目に。
(ちなみに木星帰りはシロッコです。)
つまり、映画版ZガンダムはTV版ZZガンダムには紡がれることなく、このまま映画版「逆襲のシャー」までアムロとシャーは遺恨を残したままになるのです。
ZZガンダムはZガンダムとのストーリーやキャラクタの方向性があまりに違いすぎていて、ハッキリ言って嫌いだったけど、ハマーンの最後の言葉
「帰って来て良かったよ。強い子に……逢えて……」
だけは好きだったんですけど、この言葉も聞けないことになってしまう訳で。
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